コピーライティングの書き方とコツは?3つの心理から学べ!

こんにちは!ニュースパイラルです。
さて、本日は『コピーライティング』についてお話しします。
そもそも、あなたはコピーライティングとは何か知っていますか?きっと多くの人の認識は『文章を書く仕事』ぐらいではないでしょうか?
確かにその通りなのですが、コピーライティングにとって最も大切なこと。
それは、人の心を動かすことです。
人の心に言葉によって訴えかけ、行動させる。これがコピーライティング。
コピーライティングには、文章力があるとかないとかは全く関係ありません。
人の心を動かし、実際に行動させることができた人が優勝です。
ですが、正直言うと、コピーライティングは本当に奥が深いです。
ですので、今回は3つの心理から学べるコピーライティングの書き方とコツを紹介します。
Contents
なぜ、コピーライティングが必要なのか?
書き方とコツを知る前に、まず、なぜコピーライティングが必要なのかご存知でしょうか?
広告、チラシ、メルマガ、LINE、ブログなど、どんな媒体で情報を伝える場合でも文章は必要ですよね。
しかし、どんな文章を書いても良いわけではありません。
『行動してもらう』という目的がありますから、反応の取れる文章ではなければいけませんよね。
例えば、、、
メールで送ったは良いが
内容を読んでくれない
添付したURLにとんでくれない
そもそも、開封してくれない
など、文章が良くなければどの行動もさせることができません。
つまり、文章を書くことだけがコピーライティングではありません。
CMやYouTubeの動画でさえも、何を伝えたら、行動してくれるのか?
ということを考えなくては、人を集めることも、商品サービスを売ることもできないのです。
それほど、ビジネスの全てにおいてコピーライティングは必要なのです。
コツを掴むために知っておくべき3つの心理
これは有名なので、一度は聞いたことがあるかもしれませんが、人には3つの心理があります。
その心理とは
・人は読まない
・人は信じない
・人は行動しない
という3つです。
最終的な目標は『行動させる』こと。
つまり、文章を読んでもらい、文章に共感、信頼してもらい、購入という行動をしてもらうことが必要ですよね。
しかし、人にはこのような3つの心理があるが故に
『これは、とってもすごい商品です。買ってください』
なんて書いても、買ってもらえる訳がありません。
自分だってこんなことを言われてほいほい買いません。すぐにお金が無くなってしまいますしね。
ビジネスは人対人で行われるものです。つまり、コピーは人に書くものです。
だからこそ心理を知りその心理から書き方を学ぶことで、『人を行動させる』コピーを書けるようになります。
では、どのように3つの心理を利用してコピーライティングをしていくのかを見ていきましょう。
心理から学ぶコピーライティングの書き方とコツ
さて、先ほどの説明で人が持つ3つの心理はお分かりいただけたでしょうか?
では、実際にその3つの心理からどのようにコピーを書いていくのをご説明します。
人は読まない
まず、人は文章をそう簡単に読みません。
ですので、仮に良い事が書いてあったとしてもそれを読むところまではいかないのです。
ということで、良い文章を書く事ではなく、まずどうやったら読んでもらえるのか?を考えなくてはいけません。
そのために、必要なのがターゲットです。
誰に書いた文章なのか?という事を明確にしていきます。
例えば、エステサロンだったら女性が行く場所ですよね。
だからと言って女性がターゲットだというにはまだ範囲が大きすぎます。
女性は女性でも、年代によって悩みが変わってきますし、ただ綺麗になりたいから行くのではなくなぜ、綺麗になりたいのか?という事がそれぞれ違いますよね。
私は男なので正直な所よく分かりませんが、エステを知らない私で考えられる理由だとすると
・好きな人ができた
・合コンが今度ある
・結婚式が近い
などですかね。
こう考えると、ターゲットにとってすごい近いメッセージを考えられませんか?
例えば結婚式が近い女性をターゲットにするなら
『結婚式は一生の宝物です。写真写り抜群の綺麗な肌で最高の1日を迎えませんか?結婚式前の花嫁は、エステ代が安くなりますよ。』
みたいな感じで、とても明確に悩みに対してオフォーできますよね。
こうする事で、『これは私にぴったりだ』とお客さんは感じる事ができ、まず、1段階目の読んでもらえる事ができます。
人は信じない
では、読んでもらえる事はできたとします。ですが、すぐに問題が出てきます。
それが2番目の心理、『人は信じない』という事です。
さっきの文章を読んで、
『この店で本当に綺麗になるの?』
『本当に写真写りいいの?』
って思いませんでしたか?
ほとんどの人が最初から疑って文章を読むのです。
ですので、信じてもらえるような文章を書いていかなくてはいけません。では、何を書いたら信じてもらえるのか?
それは、ズバリ証拠です。
何事でもそうですが、証拠があれば人は信じてくれますよね。
例えば、他のお客さんの声だったり、推薦状が付いていたり、または、権威や実績などです。
社会的証明という言葉を知っていますか?
社会的証明とは、多数の人が良いという物は、良いと思ってしまう心理の事です。
普段はなかなか信じないのに、何万人が一番美味しいと言ったお店を容易く美味しい店だと認識してしまった事はありませんか?
この心理を使った方法がお客様の声(レビュー)です。
レビューを書いているのは自分と同じ立場の実際の消費者だから、信じやすいのもありますがレビューで評価が高いと安心しますよね。
このように、どうやったら信じてもらえるのかを考えて書くことで読んでもらえた先に、信じてもらう事もできるのです。
人は行動しない
そして、最後『人は行動しない』の門を超えなければいいけません。
どれだけ信じても、なかなか行動させる事は難関です。ですので、人が行動したくなる仕掛けをかけるのです。
一番多く使われている仕掛けだと『期間限定』です。
例えば
『これが手に入るのは、夏だけの期間限定です』
『この期間だけは、半額セール中』などなど
よく見かけませんか?そうなんです。あれもコピーライティングのテクニックなんです。
人は期間限定という言葉に弱いのです。今しか手に入らない。今買うしかない。となってしまいますよね。(私もそうです笑)
その際に、デットラインを明確につける事も大切です。
「何月何日まで」「明日の何時まで」と書いてあるとこの日までには買わないといけない、じゃあ今買ってしまおうとかもありますよね。
つまり、お客さんが行動したくなるきっかけを作ってあげるのです。
そうする事でお客さんに行動してもらえます。全然、難しくありませんよね?
(難しいと思った方は、コメントに質問を書いてくださいね。)
まとめ
ということで3つの心理から学ぶ!コピーライティングの書き方とコツを送りいたしましたがいかがでしたか?
この3つのコツだけを考えて書けば、経験ゼロ、文章を書くのが苦手な人でも人の心を動かせるコピーが書けるようになります。
弊社には、コピーライターが5人いますが、その中の3人が文章を全く書いた事がないど素人でした。
ヘッタクソな文章を書いてはやり直しを食らっていましたがこの3つを意識し始めた途端、数字になって結果が出たのです。
上司に褒められるのではなく、実際に結果が出るようになったのです。
最初に言いましたが、コピーライティングとは人の心を動かすことです。
つまり、全て結果が大切なのです。行動させることができたのか?それとも、読んでもくれなかったのか?などなど
自分の書いたコピーの成果はチェックしてくださいね。
それでは!