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ランディングページの成約率を上げる作り方と3つのコツ【成約率58.6%】

 2018/03/17 コピーライティング ブログ
この記事は約 10 分で読めます。

From.羽田野哲平

名古屋の事務所より、、、

 

今日はランディングページの成約率を上げるコツについてお話していこうと思います。

 

まずはじめにお伝えしておきたいこと、成約率の高いランディングページには共通した型があります。

 

僕らは、過去にたくさんの広告費を使い検証を繰り返し、ついに驚異の成約率ただき出すことに成功しました!

 

成約率58.6%!証拠画像↓

 

業界の平均の成約率って大体20%前後なんですよね。

しかし、僕らはあるコツと型を見つけ出したことで、業界平均よりも30%以上も高い、
58.6%という成約率を叩きだすことを狙ってできるようになりました。

ポイントは、偶然ではなく「狙って」成約率を上げたということです。

 

成約率が30%高いということは、
同じ広告費をかけても30%も成果が違うということです。

 

100万円の売り上げを上げるために業界が苦労しているのに対して、
僕らは同じ労力で130万円の売り上げをあげることができます。

 

もちろん、僕らのビジネスは100万円単位ではありません(笑)

10億円規模のビジネスをしている僕らにとって、
成約率が30%も違うということは、どれだけの金額が動くかは想像に難くないですよね。

 

今回は、その中でコピーライターを担当している
僕の持っている成約率を上げる3つのコツを紹介しようと思います。

 

 

Contents

ランディングページ(LP)とは?

ランディングページとは、着地する(ランディング)ページという意味です。

よくLPと略されたり、オプト、
オプトインページ、オプトページという言い方もしますね。

役割としては、顧客との最初のコンタクトのページになります。

最初に着陸するページということです。

 

人間関係で言うところの、最初の自己紹介ですかね。

ここで興味が持てないとやっぱりその後の関係って作れないですよね。

全員に興味をもってもらう自己紹介って難しいですよね、
でも特定の人の興味を引く自己紹介ならできますよね。

 

「私はテニスがすきなんです!」

「えっ、おれも好きなんだよ!」

 

という感じにまずは興味を持ってらもらえるのが最初のコンタクトでは重要です。

 

このファーストコンタクトの成約率を上げるのが、
今回紹介するランディングページの成約率を上げる作り方と3つのコツです。

 

ランディングページを作るメリット

そもそもなんでランディングページなんて作らないといけないんでしょうか。

 

その理由を説明する前に、ページにはざっくり分けると2種類あります。

  • ランディングページ
  • セールスページ

 

の2つです。

 

ランディングページは興味を持ってもらうための誘導ページ

セールスページは実際に商品を売るための案内ページです。

 

僕らは、このランディングページを広告などで流して、
興味を持ってくれた人に登録してもらい、
その後に、メルマガやLINEなど使ってセールスページを流して商品を販売しています。

 

ここで、ランディングページを作らずに、
商品を売り込むだけのセールスレターしかないと何が起こるか…

 

恋愛に例えると、
いきなり「好きです! 付き合ってください!」と言われるようなものです。

めっちゃ怖いですよね(笑)

 

でもそういうことなんですよね。

当然、恋愛もセールスも成約率は落ちます。

 

ここで必要なのは適したアプローチですよね。

アプローチをするために必要なのはなにか、、、連絡先ですよね。

ランディングページの目的は、連絡先をゲットすることなのです。

 

狙っている女の子がいるなら、
まず連絡先を手に入れて、何度かやり取りをして、デートにいって、、、
みたいな流れが王道ですよね。

 

ここら辺をすっ飛ばして、いきなりいける実力があるならいいと思いますけど(笑)

 

まずは連絡先をゲットしてアプローチをする。

 

そして、メルマガ、LINEなのでコミュニケーションを取り
しかりと信頼を得たタイミングで商品を販売するのが
やっぱり成約率も高いですし、結果的に売上も伸びます。

 

それにセールスレターだけだと、
一度商品を売るだけで終わってしまうんですよね。

実は、僕らはその後にも、紹介せきる商品をたくさんもっているので、
一発目の商品に興味を持ってくれなくても、その次にその次へとどんどんと紹介することができます。

 

もちろん、一人の人が、いくつもの商品を購入してくれることもあります。

 

ひとつの商品を売って終わりではなく、
リピーターやファンを作ることができるのがランディングページの、もっとも大きな役割なんですよね。

 

このことを気づけていない人が意外多いです。

 

ランディングページを作るデメリット

じゃあ、ランディングページを作るデメリットをないのか?

というと、そんなことはなくて
相場でいって外注すると大体10万〜20万円ぐらいかかります。

 

ただ、ここをケチってクオリティが低いものになると
成約率を下げる原因になります。

とはいえ、はじめから、お金をかけることをあまりお勧めしません。。

 

そもそも、商品自体が売れる商品、売れるオファーなのかの見極めも出来てない段階での
投資は、極力少なくすべきです。

 

まずは、このブログを書いているようなワードプレスを使うだけでも
反応を見ることはできますので、ワードプレスで作って成約率を見て、
よければお金をかけて外注に依頼するのがいいのではないでしょうか。

 

ランディングページの成約率を上げる作り方と3つのコツ

 

さて、前置きが長くなってしまいました。
ランディングページの成約率を上げる作り方のコツはいくつかあります。

その中で今回は特に重要で使えると思う3つのコツを紹介しようと思います。

 

ターゲットの属性を把握する

まずはこれです。

 

当然ですが、ターゲットがどんな人かわからないのに、
適したアプローチや提案なんてできないですよね?

 

恋愛で例えるなら(恋愛で例えるの好きだな笑)

趣味も好きなものも、
もしかしたらどんな顔でどんな性格かもわからないまま告白しようと
しているようなものです。

 

だいぶイカれていますよね。

まずやるべきなのは、ターゲットがどんな属性なのかを知ることです。

 

そこで重要なのは意識レベルを知るということです。

  • どの程度、自分の問題は何かわかっているのか
  • 解決方法がわかっているのか
  • それに対するどんな商品があるかがわかっているのか
  • 商品比較ができるのか

この辺りを基準にターゲットの属性を明確にする必要があります。

これに関しては以前ブログを書いたのでこちらを参考にしてみてください。

 

何がもらえるかをイメージできるようにする

これができていないランディングページは意外と多いです。

ランディングページは基本的に連絡先をゲットすることを目的としているのですが、
ただでメールアドレスやLINE登録する人はいませんよね。

 

 

例えば、飲食店で今LINE公式をやっている人は多いですが、
そこに「LINEやってます」とだけ書いてあっても「へ~」ぐらいにしか思いませんよね?

 

ですが、
「LINEで友達登録していただければ、会計から10%OFF」
と書いてあれば、とりあえず登録しておこうとなりますよね。

 

この2つで成約率は全く違います。
それは登録したときに得られるメリットが明確でイメージしやすいからです。

 

なのでランディングページの成約率を上げたいのであれば、
得られるメリットを明確にイメージできるような作り方を意識してください。

 

メールアドレスや、LINEの登録なんて手間でも何でもないですが、
人はそこにメリットを感じないとどんなに簡単でも、
無料でも動かない生き物だということを良く理解しておいてください。

 

不安要素を考える

コピーライティングや、マーケティングの勉強をしている人って
基本的には病んでます(笑)

 

というのも、自分のメールアドレスやLINEを登録することに
何の抵抗感もないぐらいに毒されているんですよね。

 

僕もそこに精神的なハードルは全くないです。病気なんで。

 

でも、顧客のターゲットによっては、
そこに精神的なハードルがあるかもしれません。

 

「えっ、メールアドレスを登録するなんて怖い」

 

「なんでLINEに登録しなきゃいけないの」

 

って感じるんですよね。

 

僕らのようなコピーライティングでしかける側は、
こういう感覚をおざなりにしがちです。

 

ここでやるべきなのは、
不安に思っていることを予想して、大丈夫ですよと先に書いてあげることです。

 

例えば、

Q「このメールアドレスは何に使われるんだろう、、、」

A「無料の動画を毎日ご登録いただいたメールアドレスにお送りします」

 

Q「なんでこんなプレゼントが無料なの? どこかでお金を取られるんじゃ、、、」

A「今回は創立10周年の記念のため、完全無料で提供します」

 

といった具合に予想される不安を潰すものを用意しておくのです。

 

この不安がわからないという毒されすぎた人は、
全く業界と関係ない友達などにページを見てもらって意見を聞くのがオススメです。

 

僕も最近、内定者に記事を見せて感想を聞いているのですが、
自分が忘れていた視点を呼び起こしてもらええるので助かっています。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ランディングページの成約率を上げる作り方のコツはたったの3つです!

  1. 見込み客の意識レベルを知る
  2. 得られるメリットを明確にする
  3. 不安要素を消す

 

僕らが成約率58.6%を記録したランディングページを参考に、
どこにこの要素を混ぜたのか考えてみてください。

 

2019年6月24日追記

実は先日この58.6%の記録

↓  ↓  ↓  ↓

更新!なんと、成約率68.4%(笑)

 

実は…今回のこの記事に書いていない大事な大事な要素があります。

これ、はじめは、この記事に盛り込もうと思ったのですが、いかんせん内容が濃すぎて、きっと消化不良をおこしてしまうのではと思い、他の記事にまとめてあります。

 

今回の記事を読んで、自分も成約率の高いランディングページを作るぞ!!!

と思った方が、絶対に読んでおいて欲しい記事と、電子書籍を無料で受け取れるようにご用意しましたので、ぜひ読んで、ぜひ受け取ってください。

 

ランディングページの成約率を上げたいあなたに絶対読んで欲しい記事

 

 


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