1. TOP
  2. コピーライティング
  3. 【コピーライティングに必須】スワイプファイルの正しい使い方とは?

【コピーライティングに必須】スワイプファイルの正しい使い方とは?

 2018/03/31 コピーライティング
この記事は約 8 分で読めます。

From.羽田野哲平

新事務所の下にある喫茶店より、、、

 

さて、今回のブログでは、
コピーライティングには必須のアイテム、
スワイプファイルの正しい使い方をまとめていこう
と思います。

 

僕は、ニュースパイラルというプロモーション会社で、コピーライターをやっています。
(他にも色々やっていますけど、本業はコピーライティングです)

 

1年間で100本ほどのWEBプロモーションなどを回してきたのですが、
そこで多くの文章を書いてきました。プロモーションに付随して書いてきたものは、

 

  • オプトページ(200記事ほど)
  • サンクスページ(150記事ほど)
  • セールスレター(30記事ほど)
  • 説明会ページ(20記事ほど)
  • ステップメール(数はわかりません笑)
  • LINE@(2000通以上)
  • Facebook広告(100以上)
  • セミナー台本(10本以上)
  • 営業台本(5つ以上)
  • テレアポ台本(15以上)

 

などなど、、、軽くあげただけでそれなりの量になりましたね。
僕がなぜ、これだけの文章を書くことができたのか。
それは自分で言うのはあれですが、パクるのが上手いからです(笑)

 

そして僕がパクる際に使っているのが、スワイプファイルなのです。

 

Contents

スワイプファイルとは

スワイプファイルとは何でしょうか?
コピーライティングを熱心に勉強されている方であれば聞いたことがあるかもしれませんね。

 

スワイプとは、「盗む」とか「パクる」という意味です。
つまりスワイプファイルとは、パクる価値があるレター集です。

 

トップライターでこれを持っていないという人は聞いたことがありません。

 

優秀なコピーライターは全員パクり屋

世界トップマーケッターのダン・ケネディもジェイ・エイブラハムも
スワイプファイルを持っています。

優秀な人間は一からオリジナルを作ろうとは絶対にしません。

 

イギリス・ルネサンス演劇を代表する、ウィリアム・シェイクスピアも

創作とは模倣である

という言葉を残しています。

 

オリジナルで作ることがいいことだと思っている人がよくいますが、それは大きな勘違いです。
あなたがコピーライティングをする目的はなんですか?

 

あなたの自己満足のためだけならオリジナルでもいいと思います。
ですが、売りたい商品がある。伝えたい思いがあると、
コピーライティングをしているのなら、より結果が出るものにフォーカスをすべきですよね?

 

それが、スワイプファイルを使ってパクるということなのです。

 

パクりとコピペ(盗作)は違う

ここまで読んでくださった中には、
「いや、言っていることはわかるんだけど、パクるってなんかいやだな、、、」

 

って思っているかもしれませんね。
そこで知っておいて欲しいのが、パクリとコピペは違うということです。

 

よく、文章をそのままコピー&ペーストすることがパクリだと思っている人がいるのですが、
それはただの盗作です。ものによっては犯罪です。

 

真似をするのとそのまま使うのは違います。
今回紹介しているのは。真似をする方法です。

 

あなたがスポーツをしたことがあるならイメージしやすいと思うのですが、
まず自分より上手い、先輩やプロのプレーをみて真似てみますよね?

 

誰のプレーも参考にせずに、
我流でやっている人がいたら頭おかしいなって思いませんか?(笑)

 

ですが、コピーライティングの世界にはたまにいるんですよ。
こういう頭おかしい人。自分の土台もないくせに、オリジナルをやりたがる。

正直、無駄ですし、遠回りでしかないですよ、、、もったいないです。

 

なので、僕はまず新しいことを始めるときには徹底的にスワイプファイルを集めます。
それが成功の近道だと確信しているからです。

 

スワイプファイルの正しい使い方

さて、ここまでスワイプファイルの重要性をお話してきましたが、
ここからは正しい使い方をお伝えしようと思います。

 

ここを抑えておかないとただの盗作になってしまいます。

 

スワイプファイルを参考にパクるのは、ズバリ「構成」です。
形をパクるべきなのです。文面をパクると盗作になって怒られます(笑)

 

例えば、、、僕らが運用しているこのページ

書かれているのは

 

創業から3年ボロボロだった会社が、
メディアに取り上げられるほどに!
”業績を150倍にした最新集客法”と

 

国内・国外のマーケティング成功事例を
研究し続けるザ・マーケティングチームが
最新事例を発表する、

 

社長のマーケティング研究会

THE-MARKETING

オンラインビデオ講座365日

 

を創業10周年記念として、
完全無料で”マニュアル”や”テンプレート”
も含めた全部を差し上げます!

 

 

 

という文面です。まず、この構成を考えていきましょう。

 

創業から3年ボロボロだった会社が、

メディアに取り上げられるほどに!

 

ここでは、ダメな状態から逆転した手法があることが書かれていますね。
【】にはこういうニュアンスの内容を入れるという意味でみてください。

 

【ダメな状態】だった【対象】が

【逆転の状態】ほどに!

 

という構成が見えてきますよね。

 

国内・国外のマーケティング成功事例を

研究し続けるザ・マーケティングチームが

最新事例を発表する、

 

社長のマーケティング研究会

THE-MARKETING

オンラインビデオ講座365日

 

ここでは何の情報発信をするのか、
なぜそんなことを語る資格があるのかが書かれていますね。

 

【語る資格】

【語り手】

【何の情報発信をするのか】

【タイトル】

 

という構成が見てきました。

 

そして最後が

 

を創業10周年記念として、

完全無料で”マニュアル”や”テンプレート”

も含めた全部を差し上げます!

 

というものですね。ここではなぜそんなことを無料でするのか理由と
具体的に得られるメリットを書いています。

 

【理由】として

【価格】で【プレゼント1】や【プレゼント2】

を含めた全部差し上げます!

 

という構成になりました。

 

優秀なスワイプファイルを見つけたときは
こういう構成を練る段階をまずやらないとかえって時間がかかってしまいます。

 

この構成を分析するのは、なれると直感でやれるようになります。

 

僕は、たまに自然にこれをやってしまうので、
セールスレターを読んでも構成しか覚えてなくて、
内容を一切思い出せないというときがあります(笑)

 

これをやるだけで、
あなたのコピーライティングの世界は見違えるように変わりますよ、、、

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

コピーライティングに限らず、成功する人は徹底的に上手くいっている人の分析をしています。
スポーツの世界なんかは、トップレベルに行くともう徹底分析の世界です。

 

まずあなたがやるべきなのは、上手くいっている人のパターンを分析し、
あなたのコピーライティングのレベルを引き上げるスワイプファイルを作り上げるということです。

 

あなたの目的を果たすために一番必要なのは何かをよく考えてくださいね。

 

そして、僕はこのスワイプファイルを使って、

業界平均で20%~30%と言われるランディングページで、

成約率58.6%を叩き出すことができました(笑)

 

そのコツを解説したブログもありますのでこちらからご覧くださいね↓

※ブログ内ではなんとスワイプファイルの実物も無料でプレゼントしています。

↓  ↓  ↓  ↓

ランディングページの成約率を上げる作り方と3つのコツ【成約率58.6%】

 

さらに!コピーライティングを学びたい!

そんなあなたに読んできただきたい記事をまとめました。

 


この記事のタイトルとURLをコピーする

\ SNSでシェアしよう! /

ザ・マーケティングの注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

ザ・マーケティングの人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

ライター紹介 ライター一覧

羽田野 哲平

羽田野 哲平

    コメントを残す

    *

    この人が書いた記事  記事一覧

    • メルマガ配信スタンドを比較!おすすめはどこ?

    • 客単価と商品単価を上げる7つの方法

    • サブスク商品で収益を上げるには?成功事例を紹介

    • YouTubeの再生回数が伸びない原因と再生回数を増やす3つの方法

    関連記事

    • コピーライティングで成約率を上げる12の方法

    • 売れるセールスレターの書き方とは?14個のコツとテンプレート

    • 売り込まなくても売れるオファーの条件と作り方とは?

    • セールスコピーライターになるには?具体的な始め方と仕事の取り方

    • ペルソナマーケティングとは?意味とペルソナの作り方

    • ベネフィットの作り方とは【商品の魅力を最大限に引き出す方法】